水いぼについて|小森小児科クリニック|京都市伏見区の小児科

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水いぼについて

水いぼについて|小森小児科クリニック|京都市伏見区の小児科

みなさん、こんにちは!7、8月はよく水いぼの相談に来られたお子さまが多かったです。

水いぼは、伝染性軟属腫ウイルスというウイルスによって皮膚にできるいぼの一種で、直径1ー5mm程度の

光沢のある白~ピンク色の小さな発疹です。腕や足、体、顔の様々な箇所にでき、イボそのものはかゆみや痛みは伴いません。

自然に治ることが多いですが、放置すると増えたり、他の人に移したりする可能性もあります。

小児科ではこれまで数か月~数年で自然に治るケースが多いため、経過を見てもらうことが多かったです。

また皮膚科ではピンセット摘除や液体窒素療法や外用薬など様々な方法で治療されます。

 

そこでここ最近、水いぼに対して銀イオンを配合したクリームが全国でも治療で使われることが多く、直接、水いぼに塗ることで痛みを

伴わずに使用開始から2週間~2か月程度で水いぼが赤く変化し、その後、一か月前後で徐々に消えていくようです。

このお薬はM-BFクリームと言い、水いぼ専用に開発された保湿クリームです。

実はこのお薬、保険適応外のお薬にて処方はできませんが、院内で取り寄せておりますので一本2200円で購入いただくことはできます。

当院でもこれまでに数十名の方に購入いただきましたが、リピーター多く、「実際に改善した」という声も多く聴いております。

もちろん痛みを伴わない治療なので、お子さまの水いぼで悩んでおられる保護者様は一度ご検討いただいてもよいかもしれません。

 

 

 

 

 

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