こどもの病気
こどもの病気
こどもの病気の種類は色々ありますが、一般診療で多くみられるほとんどが感染症です。その病原体はウイルスや細菌で、症状として発熱や咳、鼻水、嘔吐や下痢、発疹などさまざまです。
当院では、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎・結膜炎(花粉症)の診察を行っております。詳しくは下記のページをご覧ください。
熱性けいれんとは、生後6か月から6歳ぐらいの乳幼児のお子さまに起こる、発熱とともに起こるけいれんです。よく「ひきつけ」と呼ばれるものです。原因ははっきりと分かっていませんが、ほとんどの場合、発熱した1~2日目で熱の上がり際に起こります。繰り返す頻度は人生で1回のみの場合もあれば、発熱のたびに起こる場合もあります。
心身症は、小児科では思春期に認める病気の1つです。検査を受けても異常が見つからず、なかなかよくならない症状に対して、本人や保護者の方がよく悩まれます。心と身体が発達途中の思春期のこども達は、心のストレスが身体に現れやすい時期です。